研究課題/領域番号 |
25870573
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用健康科学
疫学・予防医学
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
白井 こころ 琉球大学, 法文学部, 准教授 (80530211)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 健康の社会的決定要因 / ソーシャル・キャピタル / ポジティブ心理要因 / 沖縄 / 高齢者 / 社会関係資本 / 健康長寿 / ポジティブ心理 / 社会疫学 |
研究成果の概要 |
本研究では、健康の社会的決定要因のメカニズム検討の視点から、地域・個人の社会関係資本(以下SC)とポジティブ心理資源を中心に健康との関係を検討した。沖縄において、オキシトシンやストレス指標を含む採血調査、栄養、生活習慣に関する質問票調査を、2010年からのコホート調査として継続実施した。全国データとの結合、分析の結果、SOC・利他的行動・笑い・幸福感等のポジティブ心理要因と、認知・身体機能の維持、循環器疾患等生活習慣病との関連が示された。加えて、SCと検診受診、認知症発症等、複数の健康アウトカムとの関係性が示され、地域におけるポジティブ心理要因とSCの健康への保護的機能が示唆されたと考える。
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