研究課題/領域番号 |
25870574
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
応用健康科学
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
片野 唆敏 札幌医科大学, オホーツク医療環境研究講座, 助教 (50438040)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | レジスタンストレーニング / 心室動脈整合関係 / 収縮期末エラスタンス / 実効動脈エラスタンス / ハンドグリップ運動 |
研究成果の概要 |
レジスタンストレーニングは心臓リハビリテーションにおける主要な運動療法プログラムの1つであるが,中等症以上の心疾患では安全性や有効性の高いレジスタンストレーニングの方法が確立されていない.本研究では,レジスタンストレーニングの血行力学的特性の詳細を明らかにし,トレーニング効果を最大限に維持しつつ,心負荷が最小限となる安全なレジスタンストレーニングの運動負荷条件を見いだすことを目的とした.本研究により,後負荷を上昇させやすい運動である IHG であっても,反復性に行われる運動負荷条件下であれば,後負荷の上昇が緩徐であり,心室動脈整合関係を悪化させにくい可能性が示唆された.
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