研究課題/領域番号 |
25870589
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
基礎看護学
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研究機関 | 千葉県立保健医療大学 |
研究代表者 |
川村 紀子 千葉県立保健医療大学, 健康科学部, 助教 (90624809)
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研究期間 (年度) |
2014-02-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | インシデント・アクシデントレポート / フィードバック / 再発防止 / 周産期の医療安全 / 再発防止策 / フィードバックシステム / 周産期 / 医療安全 |
研究成果の概要 |
周産期看護におけるインシデント・アクシデントレポートを中心とした安全管理のフィードバックにおける現状と課題を明らかにすることを目的にインタビュー調査及び質問紙調査を行った。看護職者育成における課題は、「新人助産師・看護師教育に時間を要し教育に苦慮する」「周産期看護のインシデント・アクシデント事例の伝承の徹底」等とシステム管理上の課題は、「助産師・看護師のマンパワーの不足」「分析の困難さ」「周産期看護事例のフォローアップが不十分」等が明らかとなった。インシデント・アクシデントを組織全体で受け止め、周産期看護事例の長期的なフォローアップ及び周産期看護職の育成を行うことが重要であることが示唆された。
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