研究課題
若手研究(B)
本研究は、自閉症スペクトラム(Autism Spectrum Disorder: ASD)と統合失調症にみられる自己表象の神経基盤の変容を明らかにするため機能的fMRI研究をおこなった。ASD研究では、安静時および自己を含む人物評価に関わる脳活動を検討し、また統合失調症研究では、自己表象の変容に深く関連する言語性幻聴と安静時脳活動の関係を検討した。その結果、それぞれの疾患に脳領域間の機能結合の異常を認め、自己表象を支える神経ネットワークの変容が示唆された。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち国際共著 1件、 査読あり 2件、 オープンアクセス 2件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (9件) (うち招待講演 1件) 図書 (1件)
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