研究課題/領域番号 |
25870604
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用分子細胞生物学
応用微生物学
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研究機関 | 石川県立大学 |
研究代表者 |
小柳 喬 石川県立大学, 生物資源環境学部, 准教授 (20535041)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | Pseudomonas 属 / 芳香族アミノ酸脱炭酸酵素 / ドーパ脱炭酸酵素 / ビタミンB6酵素 / アレロケミカル / アレロパシー / 根圏細菌 / Pseudomonas属 |
研究成果の概要 |
芳香族アミノ酸「ドーパ」は植物根圏において異種間生長抑制作用をもたらすアレロケミカルであり、本研究ではドーパの濃度調節を介して植物(宿主)とコミュニケーションする細菌としてPseudomonas putidaに着目した。本菌種はドーパをドーパミンに変換する「芳香族アミノ酸脱炭酸酵素(AADC)」を有し、本酵素活性によりドーパがもたらすアレロパシーを軽減できる。研究の結果、ドーパ存在下において本菌がAADCの転写活性を選択的に誘導していることをDNAマイクロアレイにより確認し、本転写誘導に関与する機能未知ORFを得ることにも成功した。本結果は、AADCを介した共生モデルの詳細に迫るものである。
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