研究課題/領域番号 |
25870616
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会学
社会福祉学
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研究機関 | 京都府立大学 |
研究代表者 |
竹中 祐二 京都府立大学, 公共政策学部, 学術研究員 (40631578)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
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キーワード | 更生保護 / 司法福祉 / 犯罪 / 非行 / ボランティア / ボランティア実践 / BBS活動 / 社会病理学 / 犯罪社会学 |
研究成果の概要 |
本研究では、更生保護やBBS活動の歴史的経緯や現代社会における意義を踏まえ、今何が求められているのか、という点についての分析を行うことを目的とした。また、その際、先行研究では十分に行われてこなかった、犯罪社会学理論や社会福祉学的視点からの考察を行うことを重視した。 結果として、ボランティアとして活動することの意義や難しさや、今日、更生保護はどのように理解されているのか、理解されるべきなのか、ということについて、新たな知見を得ることができた。また、個々の活動実践について、いかなる観点から評価し得るのか、という点について、理論的な視点から整理することができた。
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