研究課題/領域番号 |
25870619
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
精神神経科学
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 近畿大学 (2016) 京都府立医科大学 (2013-2015) |
研究代表者 |
羽多野 裕 近畿大学, 医学部, 講師 (30516034)
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研究協力者 |
光木 幸子 同志社女子大学, 看護学部, 准教授 (70269778)
細川 豊史 京都府立医科大学, 医学研究科, 教授 (80165555)
福居 顯二 京都府立医科大学, 医学研究科, 特任教授 (50165263)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | がん患者 / 患者会 / サポートグループ / がんサバイバー / 認知度 / がんサロン |
研究成果の概要 |
京都府下8つのがん診療連携拠点病院に通院するがん患者を対象としたアンケート調査を行いサポートグループの参加状況や参加理由を調査した。569のアンケートが配布され275人の患者から回答を得た。135人の患者がサポートグループの存在を知っていたが参加経験者は23人だった。 91%のサポートグループ参加者が疾患と治療に関する情報を得ることを期待していた。 また73%の参加者は他の患者の経験について聞くことを希望した。一方、本調査に参加した約半数の患者はサポートグループの存在を知らなかった。また認識していた患者の多くはサポートグループの参加経験がなかった。
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