研究課題/領域番号 |
25870637
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域看護学
特別支援教育
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
岡本 光代 和歌山県立医科大学, 保健看護学部, 講師 (50458080)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 小児がん / 在宅療養 / 保健師 / 協働 / 長期フォローアップ / 協働システム |
研究成果の概要 |
小児がん患児・家族の在宅療養を支える看護援助として、入院中から継続した母親と家族への精神的支援、闘病体験を前向きに捉えられるような患児や家族への関わり、退院や復学に向けた具体的で直接的な話し合い、患者同士の交流の促進が必要であることが明らかとなった。 保健師は小児がん患児・家族に対して、養育支援、在宅での看取りの支援、就労支援を行っていることが明らかとなった。また、地域で活用できる社会資源が乏しく、既存のネットワークを活用して試行錯誤していた。関係機関と連携して在宅療養支援を行う体制づくりが課題である。
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