研究課題/領域番号 |
25870669
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教科教育学
科学教育
|
研究機関 | 白鴎大学 |
研究代表者 |
山野井 貴浩 白鴎大学, 教育学部, 講師 (40567187)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 進化教育 / 理科 / 生物 / 教材開発 / 観察実験 / 進化 / 観察・実験教材の開発状況 / 骨格標本 / ゲンジボタル / 教科書分析 |
研究成果の概要 |
本研究は、小中高等学校における理科教育において、進化的な見方を養うことを支援する観察実験教材の開発を行った。教科書分析や質問紙調査等の現状分析により日本の進化教育の課題を明らかにするとともに、その課題の解決に有効と考えられる小学生、中学生、高校生向けの観察実験教材をそれぞれ開発することができた。これまで、日本においては、進化に関する教材は不足していたが、本研究における教材開発を通して、日本の進化教育を前進させることができた。だが、特に小学校や中学校に関しては、まだ教材は不足しており、系統樹思考を含む進化的な見方を養成するために、今後も現状分析を踏まえた教材開発を行っていくことが必要である。
|