研究課題/領域番号 |
25870688
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床心理学
応用健康科学
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研究機関 | 政策研究大学院大学 (2014) 麗澤大学 (2013) |
研究代表者 |
山口 綾乃 政策研究大学院大学, 政策研究科, 研究助手 (40592548)
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研究協力者 |
キム ミン-スン ハワイ大学, コミュニコロジー学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 健康心理学 / ポジティブ心理学 / 健康 / 生きがい / 健康行動 / 健康(ヘルス)コミュニケーション / 自殺傾向 / うつ傾向 |
研究成果の概要 |
第1に、本稿は①多文化視点から見たゴール(目標、生きがい)設定と人生に満足する、幸福感に関する経緯と現状、②多様性のある自己観(文化的自己観)と人生のゴール設定の役割から人生の満足度、あるいは幸福感について検証した。結論として、日米の大学生に対する人生の満足度や幸福度を考えた場合、文化的自己観が人生のゴールなどに影響を与えていることがわかった。第2に、本稿は①多文化視点から見た自己批判、自己慈悲度とうつ傾向に関する経緯と現状、②多様性のある自己観(文化的自己観)、自己批判、自己慈悲度とうつ傾向について検証した。結論として、文化的自己観が自己批判と自己慈悲度に影響を与えていることがわかった。
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