研究課題/領域番号 |
25870710
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
疼痛学
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研究機関 | 杏林大学 |
研究代表者 |
瀬野 晋一郎 杏林大学, 保健学部, 講師 (70439199)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 知覚閾値 / 非接触 / 神経障害 / 空気噴流 / 生体計測 |
研究成果の概要 |
糖尿病性神経障害などに対する定量的評価方法には電流知覚閾値、神経伝導速度、アキレス腱反射などがある。これらの評価法は皮膚面に刺激電極や測定用器具を直接接触させて計測・評価を行う。我々は2種類の空気噴流(定常流とパルス噴流)を用いて非接触的手法による新たな定量評価システムを開発し、定常流の流量[mL/s]とパルス噴流の推定動圧[Pa]から知覚閾値を算出した。 試作システムを用いて24名のボランティア学生を対象に実施した結果、右前腕部の定常流と推定動圧の閾値は51±20mL/s、285±282Paであった。今後は、標準的な測定を確立するために幅広い年齢層や患者群の測定も必要である。
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