研究課題/領域番号 |
25870721
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎法学
民事法学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
前田 美千代 慶應義塾大学, 法学部(三田), 教授 (70388065)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ラテンアメリカ / 法典化 / 民法 / 消費者法 / メキシコ / チリ / ブラジル / 消費者 / 簡易裁判所 / 集団訴訟 / プロコン / アルゼンチン / 民法典編纂事業 / コロンビア / 勧誘規制 / 消費者撤回権 / 電子商取引 / 19世紀ラテンアメリカの独立 / 中世スペイン法思想 / フランス啓蒙思想 / フランシスコ・デ・ビトリア / 七部法典 / カディス憲法 / アパツィンガン憲法 |
研究成果の概要 |
本研究は、ラテンアメリカ諸国において市民法の基礎となる民法典の制定経緯とその歴史的背景を明らかにするものである。ラテンアメリカの地理的・文化的範囲を手掛かりに、対象国をスペイン語圏18か国とブラジルそしてハイチの計20か国と措定し、また、その独立期法典化の歴史的範囲として、南北アメリカ初の法典化を達成したルイジアナ民法典に続くラテンアメリカ初の法典化となる1826年ハイチ民法典から1916年ブラジル民法典までの約100年間を対象とし、フランス法典への依存が次第に希薄化し、翻って植民地時代のインディアス=カスティーリャ旧法が見直されていく過程を素描するとともに、その法典化の要因について考察した。
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