研究課題/領域番号 |
25870725
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
中国哲学・印度哲学・仏教学
思想史
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研究機関 | 駒澤大学 |
研究代表者 |
藤井 淳 駒澤大学, 仏教学部, 准教授 (00610726)
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研究協力者 |
池田 将則 金剛大学, 仏教文化研究所人文韓国研究センター, 研究教授
倉本 尚徳 台湾中央研究院, 歴史語言研究所, 助研究員
村田 みお 立命館大学, 言語教育センター, 外国語嘱託講師
柳 幹康 日本学術振興会, 海外特別研究員
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 三教交渉 / 三教指帰 / 最澄 / 空海 / 三教不斉論 |
研究成果の概要 |
本研究は、最澄・空海が日本にもたらした中国・唐代の文献『三教不斉論』に訳注をほどこし、『三教指帰』注釈書をテキスト化することを目的とした。 具体的には、(1) 『三教不斉論』を詳細な注釈とともに現代語訳して刊行した。(2) 『三教指帰』注釈書の一部を近代以降に刊行された本をもとにテキスト化した。(3) 平成26年度には国際仏教学会(ウィーン)、平成27年度には国際宗教史学会(ドイツ・エアフルト)に出席して、成果を発表した。
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