研究課題/領域番号 |
25870729
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
皮膚科学
疼痛学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
加茂 敦子 東海大学, 健康科学部, 講師 (50614088)
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研究協力者 |
高森 建二
冨永 光俊
鎌田 弥生
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 難治性痒み / 表皮内神経線維 / エキシマランプ / アトピー性皮膚炎 / ドライスキン / ドライスキンモデルマウス / 光産物 |
研究成果の概要 |
本研究では、エキシマランプ照射の表皮内神経線維に対する直接作用と痒みに対する作用の解明を目指した。ラット後根神経節細胞の神経線維のみに対するエキシマランプ照射では、神経線維の退縮を示すブレッブ数の増加やNmnat2発現の減少を誘導することが明らかとなった。さらに、アトピー性皮膚炎モデルマウスに対する照射では、痒みに対する速効性が明らかとなり、その後の病態改善につながることが推察された。本研究成果は、表皮内神経が関与する難治性痒みに対し、エキシマランプ照射が有効な治療戦略の一つであることを示唆している。
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