研究課題/領域番号 |
25870737
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
眼科学
胎児・新生児医学
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
齋藤 雄太 昭和大学, 医学部, 講師 (70407477)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 未熟児網膜症 / 栄養 / 血管内皮増殖因子 / インスリン様成長因子 / 網膜血管新生 / IGF-1 / VEGF / OIR / 栄養管理 / 子宮内発育遅延 |
研究成果の概要 |
未熟児網膜症は出生体重が小さいほど、生後の体重増加が不良なほど発症や重症化のリスクとなる。最近では生後の発育・発達促進のため生後早期の栄養管理が重要視されるようになってきたが、積極的な栄養管理が未熟児網膜症の発症予防につながるというエビデンスは少ない。そこで今回我々は低出生体重や体重増加が網膜症に与える影響を未熟児網膜症の動物モデルを用いて基礎的に検討した。 その結果、我々の用いた動物モデルでは体重増加を促進することが網膜血管発達の促進や網膜症の抑制になるとはいえなかった。むしろ低出生体重で生後の栄養摂取量が少ないほうが網膜症は軽症であった。
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