研究課題/領域番号 |
25870777
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
英米・英語圏文学
地域研究
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研究機関 | 実践女子大学 (2016) 東京理科大学 (2013-2015) |
研究代表者 |
深瀬 有希子 実践女子大学, 文学部, 准教授 (20445696)
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研究期間 (年度) |
2014-02-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | アメリカ黒人文学文化 / ニューディール政策 / ナショナリズム / 社会主義 / 壁画 / ゾラ・ニール・ハーストン / アーロン・ダグラス / リチャード・ライト / アフリカ系アメリカ人 / エステバニコ / アメリカ黒人文化 / アメリカ黒人文学 / 美術 / 文化人類学 |
研究成果の概要 |
ニューディール文化政策としての「連邦作家計画」及び「連邦美術計画」に参加したアメリカ黒人作家芸術家の審美観と国家観を分析した。(1)ゾラ・ニール・ハーストンのTheir Eyes Were Watching God(1937)や当時は未出版の民族誌的記録(2)アーロン・ダグラス他による1930年代壁画作品(3)リチャード・ライトの12 Million Black Voices (1941)と農村安定局撮影の写真(4)ダグラスとデュボイスが再構築したアフリカ人エステバニコ表象、及び、ニューディール政策とリベラリズムの概念。
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