研究課題/領域番号 |
25870786
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
食生活学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
齋藤 真規 日本大学, 松戸歯学部, 助教 (30434096)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | プロバイオティクス / 歯周病 / 乳酸菌 / 歯周病予防 |
研究成果の概要 |
乳児腸管から分離されたLactobacillus crispatus KT-11の歯周病に対する効果を検討したところ以下の結果が得られた。 KT-11生菌と歯周病原細菌との混合培養において各種歯周病原細菌の殺菌効果認められた。また,歯周病原細菌であるPorphyromonas gingivalis(P. g)を口腔内接種した歯周病モデルマウスにKT-11死菌を混合した食餌を与えたところ,血液中のIgG量と唾液中のIgA量の増加,P. g特異的抗体価上昇および歯槽骨吸収抑制を認めた。これらの結果から,KT-11経口摂取が歯周病を予防・改善できる可能性が示唆された。
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