研究課題/領域番号 |
25870807
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経済政策
経営学
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研究機関 | 立教大学 |
研究代表者 |
山縣 宏之 立教大学, 経済学部, 准教授 (80389402)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 知識労働者 / 産業集積 / 多様化・多峰化 / ソフトウェア産業 / 技術者集積 / 都市政策 / 文化芸術政策 / 米国シアトル / 応用集積論 / 産業エコシステム / イノベーション / シアトル / 高技能知識労働者 / アメリカ / インタラクティブ・メディア産業 |
研究成果の概要 |
米国シアトルにおける、IT知識労働者を基盤とした多様化・多峰化した知識労働者主導型産業集積の最新の構造と政策的影響(2012-2015)を、研究レビュー、統計分析、アンケート調査、インタビューをもとに分析・再構成し、学会報告、論文として公表した。 研究の結果、ソフトウェア産業を中核とする10万規模の技術者集積が形成され、集積効果がソフトウェア、インタラクティブ・メディア、医療・製薬、航空宇宙にまで拡大したこと、州・都市自治体の都市政策や文化芸術政策が、知識労働者にとり魅力的な都市形成を促進し、世界レベルの知識労働者主導型・多峰化した産業集積強化にプラスに働いたことを、具体的にデータで示した。
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