研究課題/領域番号 |
25870853
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
細胞生物学
ウイルス学
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研究機関 | 金沢医科大学 |
研究代表者 |
谷口 真 金沢医科大学, 総合医学研究所, 講師 (30529433)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | スフィンゴミエリン / スフィンゴミエリン合成酵素 / 日本脳炎ウイルス / ウイルス感染 / ウイルス接着 / スフィンゴ脂質 / 脂質ラフト |
研究成果の概要 |
スフィンゴミエリンは細胞脂質二重膜の主要構成成分であり、増殖、遊走、ウイルス感染などの細胞機能に関与する。日本脳炎ウイルスはフラビウイルス科に属し、蚊を媒介として感染して日本脳炎を引き起こす。日本脳炎ウイルスの標的細胞への感染にはウイルスのE蛋白が必要であるが、標的因子は分かっていなかった。本研究では、細胞膜上のスフィンゴミエリンを合成する酵素を欠失させることで日本脳炎ウイルス感染が低下することを細胞およびマウスで明らかとした。本研究成果は日本脳炎ウイルスの感染防御法の開発へと繋がると期待できる。
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