研究課題/領域番号 |
25870857
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
スポーツ科学
教育心理学
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研究機関 | 松本大学 |
研究代表者 |
齊藤 茂 松本大学, 人間健康学部, 講師 (10454258)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 中途身体障害者エキスパートスポーツ選手 / 自己変容過程 / ライフストーリー / 中途身体障害者 / 質的研究 / ライフストーリー・インタビュー / 個別性 / パラリンピック / 自己変容 / 質的分析 |
研究成果の概要 |
本研究は、中途身体障害を受傷後、パラリンピック等へ出場したエキスパートスポーツ選手を対象とし、彼らの受傷体験から卓越した競技力獲得までの自己変容過程を明らかにすることを目的とした。データ収集は半構造的面接により実施した。 結果として、対象者は受傷後、障害を受容せざるを得ず何らかの代替選択肢を必要としていること、また障害者アスリートとしての意味を見出しながら、リハビリや義足でのトレーニングへと専心していく様子が明らかとなった。その後、本格的にパラリンピックを目指して新たな競技者人生をスタートさせ、トップアスリートとして、さらには「人間として」の自己再生も果たしていくという過程が明らかとなった。
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