研究課題/領域番号 |
25870895
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
神経生理学・神経科学一般
生理学一般
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
川口 真也 同志社大学, 高等研究教育機構, 准教授 (00378530)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | シナプス / シナプス可塑性 / 小脳 / プルキンエ細胞 / 軸索 / 可視化 / 培養 / シナプス前部 / イメージング / 短期シナプス可塑性 / 軸索終末 |
研究成果の概要 |
蛍光タンパク質標識した培養プルキンエ細胞の軸索終末から直接パッチクランプ記録する方法を開発し、プルキンエ細胞の軸索終末は膨大な放出可能小胞プールを有し、個々の小胞の放出確率は低いことが分かった。また、プルキンエ細胞の軸索終末は膜興奮性が低いため、高頻度活動時の活動電位が負に調節され、その結果シナプス伝達が減弱するユニークなシナプス前部の可塑性メカニズムを明らかにした。 シナプス後部可塑性の可視化については、運動学習に寄与する抑制性シナプス増強に重要な役割を担うCaMKIIの活性をモニターするFRETプローブを作成し、可塑性発現と密接に連関したシグナル動態を可視化できるようにした。
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