研究課題/領域番号 |
25870898
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外国語教育
認知科学
|
研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
長谷部 陽一郎 同志社大学, グローバル・コミュニケーション学部, 准教授 (90353135)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
|
キーワード | 認知言語学 / 英語教育 / 語彙学習 / 構文学習 / 意味ネットワーク / Eラーニング / コーパス / 語彙リスト / 語彙リスト開発 / データベース開発 |
研究成果の概要 |
本研究は英語学習者が既存知識を最大限に活用しながら、さらに高度なスキルを身につけるための教材・学習法の開発を行うものである。認知言語学における用法基盤(使用依拠)モデルに基づいた研究・開発の結果として次の成果を得た。1)コーパス・データをもとに学習者にとって最適な英語構文のリストと対応する例文を作成した。2)構文パターンとその実例を検索できるシステムTED Corpus Search Engineを構築した。3)語彙・構文の知識を実践的な能力に結びつけられるよう、音声認識を利用したシステムE-Speakを開発した。これらの成果物は、単なる語彙学習にとどまらない総合的な英語学習の実践を促進する。
|