研究課題/領域番号 |
25870911
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
思想史
アジア史・アフリカ史
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
ベ ヨンミ 立命館大学, 立命館グローバル・イノベーション研究機構, 研究員 (80612556)
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研究協力者 |
桂島 宣弘
勝村 誠
李 豪潤
洪 宗郁
小野 容照
酒井 裕美
権 泰億
李 基勲
朴 賛勝
歩 平
許 寿童
紀 旭峰
アンドレ ヘイグ
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 東アジアの思想交流 / 植民地朝鮮と台湾の留学生 / 雑誌『亜細亜公論』 / 早稲田大学東洋思想研究室 / 李相佰 / 東アジア青年たちの思想交流 / 早稲田大学東洋東洋思想研究室 / 東アジアの知の交流 / 植民地朝鮮 / 大正・昭和初期の帝国日本 / 台湾と中国 / 大正 / 昭和戦前期 / 東京 / 東アジア / 思想交流 / 関東大震災 / 朝鮮人虐殺 |
研究成果の概要 |
戦前、東京における東アジアの青年たちの思想交流は、1910年代の運動組織としての新亜同盟党から、1920年代には公論の場としての雑誌『亜細亜公論』と『大東公論』へ、1930年代には学術の場としての早稲田大学へと、その空間とメンバー、主な機能を変えつつも、絶えることなく行われた。また、その思想が、帝国日本から朝鮮、台湾、中国へという一方的な伝播されただけでなく、交流、つまり相互に影響し合い、さらに、東京で培われた人的ネットワークが継続された。
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