研究課題/領域番号 |
25870952
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
臨床看護学
|
研究機関 | 摂南大学 (2015-2016) 森ノ宮医療大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
吉川 有葵 摂南大学, 看護学部, 講師 (20614085)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | 腎移植 / 臓器移植 / 妊娠 / 出産 / 看護 / レシピエント / 育児 |
研究成果の概要 |
腎移植レシピエントの妊娠・出産を取り巻く要因とQOLとの関連を明らかし、それをもとに腎移植レシピエントの妊娠・出産・育児に対する看護支援モデルの開発を行った。 腎移植レシピエントの出産の結果は、早産、低出生体重児の出産の割合が高く、レシピエントの多くは移植前から妊娠・出産に関する情報提供を受けているが、情報ニーズは高く、詳細な説明を求めていた。また、腎移植後に出産したレシピエントの自己管理行動は、直接的には身体的側面に影響しないが、医療者との関係を築け、セルフケア行動の可能なレシピエントがソーシャルサポートを得ることによって間接的に身体的側面へ影響を与えることが示唆された。
|