• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

多形状部品の初期誤差にロバストな組立作業用汎用ハンドの機構と把持戦略の最適設計

研究課題

研究課題/領域番号 25870957
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 知能機械学・機械システム
設計工学・機械機能要素・トライボロジー
研究機関立命館大学

研究代表者

土橋 宏規  立命館大学, 理工学部, 助教 (50634490)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードロボットハンド / 組立作業 / 把持 / 評価指標 / 最適化 / 実験システム / 制御アルゴリズム / 機構 / 把持戦略
研究成果の概要

本研究では、多形状の部品からなる製品の組立作業を実現するための汎用的なロボットハンド(以下、汎用ハンド)の最適な機構と把持戦略を設計・計画するためのアルゴリズムの構築を目的として、必要となる要素技術の確立を行った。具体的には、汎用ハンドの機構と把持戦略を総合的に評価するための評価方法の提案と、機構ならびに把持戦略の最適性の定義づけを行い、これらの有用性を簡単な例題を用いて示した。また、三次元形状部品を対象とした把持の最適化手法を提案し、実際の工業製品の部品を対象とした数値例を用いて、提案手法の妥当性を示した。さらに、実機での提案手法の検証用に、汎用ハンドシステムを開発した。

報告書

(4件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書
  • 2013 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2015 その他

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] 組立作業のための平行スティック指汎用ハンドによる三次元形状部品の把持の最適化2015

    • 著者名/発表者名
      土橋宏規,神岡渉,深尾隆則,横小路泰義, 野田哲男,長野陽,永谷達也
    • 雑誌名

      システム制御情報学会論文誌

      巻: 28 号: 6 ページ: 258-266

    • DOI

      10.5687/iscie.28.258

    • NAID

      130005099901

    • ISSN
      1342-5668, 2185-811X
    • 関連する報告書
      2015 実績報告書
    • 査読あり / 謝辞記載あり
  • [学会発表] アライメントと把持のロバスト性に基づく組立作業用汎用ハンドの機構と把持戦略の総合的評価

    • 著者名/発表者名
      土橋宏規,神岡渉,横小路泰義,野田哲男,長野陽,永谷達也
    • 学会等名
      第14回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会
    • 発表場所
      神戸国際会議場(兵庫県)
    • 関連する報告書
      2013 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi