| 研究課題/領域番号 |
25870983
|
|---|
| 研究種目 |
若手研究(B)
|
| 配分区分 | 基金 |
|---|
| 研究分野 |
化学系薬学
創薬化学
|
|---|
| 研究機関 | 広島国際大学 |
|---|
研究代表者 |
岡本 典子 広島国際大学, 薬学部, 助教 (40535580)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
| 配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
|---|
| キーワード | タンデム反応 / メタルフリー / アルキン / 有機化学 |
|---|
| 研究成果の概要 |
電子豊富なアリール置換アルキンをN-ヨードスクシンイミドとトリメチルシリルアジドで処理するとアルキン三重結合の切断が進行し，二分子のニトリル体が得られることを見いだした．本反応は金属触媒非存在下に進行する興味深い反応である．一方，電子供与性基を持たないアルキンからは，α,α-ジアジドケトンが得られることが明らかとなった．また，電子豊富なアリール基を持つ第1級プロパルギルアルコール誘導体からの3価ビスマス触媒を用いたMeyer-Schuster転位と続く分子内1,4-付加によるワンポットキノロン合成を達成した．
|
