研究課題/領域番号 |
25870991
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床看護学
基礎看護学
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研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
宮本 いずみ 久留米大学, 医学部, 助教 (80587064)
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研究協力者 |
貝沼 純
前田 浩
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 他職種の器械出し / 器械出し業務 / 臨床工学技士 / 看護助手 / 看護師以外の器械出し / 全国実態調査 / アセスメント / 安全 / 職種別 / 状況判断 / 手術看護 / 他職種による器械出し業務 |
研究成果の概要 |
看護師以外の職種が手術の器械出し業務を行っているがその職種の違いによる器械出し業務の実態は明確にされていない。本研究の目的は、職種別の器械出し業務の現状と器械出し時の状況判断とアセスメントを明らかにする。全国の器械出し業務従事者に,郵送法にて器械出し業務に関する質問紙調査を実施した。質問紙の回収は629人。235人が看護師以外の職種も器械出しをしていると回答し,医師81名,臨床工学技士81名,医療器材を取り扱う業者5名などであった。その理由は,看護師不足が最も多かった。看護師以外の職種は看護師と同じように器械出し業務を実施していることが明らかとなった。
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