研究課題/領域番号 |
25871011
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
天然資源系薬学
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 長崎国際大学 |
研究代表者 |
宇都 拓洋 長崎国際大学, 薬学部, 講師 (90469396)
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研究協力者 |
正山 征洋 長崎国際大学, 薬学部, 教授 (70037604)
森永 紀 第一薬科大学, 薬学部, 准教授 (60465771)
藤井 俊輔 長崎国際大学, 健康管理学部, 助教 (10610165)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 生薬成分 / 標的分子 / モノクローナル抗体 / オウゴン / バイカレイン / 甘草 / リクイリチン / 天然化合物 / 生薬 / ケミカルバイオロジー / フラボノイド / ベルベリン / 天然化合物特異的モノクローナル抗体 |
研究成果の概要 |
天然化合物特異的モノクローナル抗体をツールとして、生薬成分の細胞内への取り込みや局在、そして標的分子に至るまでの生薬成分の全体挙動解明を目的とした。1)バイカレインの持つ癌細胞増殖抑制能及び抗炎症能に注目し、バイカレインがオルガネラ中の約70kDaのタンパク質と結合していることを明らかにした。2)リクイリチン及びリクイリチゲニンが35-38kDaのタンパク質と結合しメラニン合成を促進することを明らかにした。
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