研究課題/領域番号 |
25871028
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
建築構造・材料
土木材料・施工・建設マネジメント
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研究機関 | 仙台高等専門学校 |
研究代表者 |
権代 由範 仙台高等専門学校, 建築デザイン学科, 准教授 (00553520)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | コンクリート / 圧縮応力 / 常時荷重 / 応力強度比 / 耐久性 / 耐凍害性 / スケーリング / 透過性 / 物質透過性 / 耐久性能 / 中性化 / 劣化進行速度 / 圧縮 / 応力 |
研究成果の概要 |
本研究では,構造体に作用する応力レベルの相違が劣化進行機構に及ぼす影響を明かにするため,圧縮応力場におけるコンクリートの各種物性値や耐久性の変化に着目し検討を行った。その結果,作用応力レベルの相違は劣化進行速度に影響を及ぼすとともに,劣化前後において細孔径分布が異なることを明らかにした。また,コンクリートの弾性域に相当する圧縮応力は,劣化の進行を抑制する特異的な作用を持つ可能性を示唆した。さらに,応力レベルの違いによるひび割れの発生性状や変形挙動を評価し,圧縮応力場におけるコンクリートの変形挙動をモデル化することで応力と耐久性との関連性について検討した。
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