研究課題/領域番号 |
25871030
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
自然災害科学・防災学
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研究機関 | 東京工業高等専門学校 |
研究代表者 |
志村 穣 東京工業高等専門学校, その他部局等, 准教授 (70390424)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 欠陥・き裂検出 / 応力聴診器 / ピエゾフィルム / 表面切欠き / ひずみ分布 / 電圧分布 / ニューラルネットワーク / 有限要素解析 / 仮想表面欠陥 |
研究成果の概要 |
本研究では,応力聴診器及びピエゾフィルムと超高入力インピーダンス接触型表面電位計を用いた欠陥検出の可能性を検討するため,擬似欠陥としての切欠きを有する平滑試験片に一定繰返し荷重を負荷し,切欠き付近のひずみ分布及び電圧分布を測定した。その結果,応力聴診器によるひずみ分布及びピエゾフィルムを用いた電圧分布は,切欠き深さが最大となる位置で最大ひずみ値,最大電圧値を示すとともに,これらの最大値は荷重振幅の増大に対し線形的に変化することがわかった。これらの実験結果より,本研究の提案手法が欠陥検出の可能性を有することが示唆された。特に,応力聴診器を用いた場合はその簡便性,利便性から今後の展開が期待される。
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