研究課題/領域番号 |
25871035
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
結晶工学
無機工業材料
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研究機関 | 福井工業高等専門学校 |
研究代表者 |
池田 昌弘 福井工業高等専門学校, 一般科目(自然系), 講師 (80597667)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 非晶質 / 結晶 / 拡散 / イオン伝導 / 失透 / 固体電解質 / シリカガラス / 粘性流動 / 非アレニウス性 / フラジリティー / アルカリ金属化合物 / アモルファス固体 |
研究成果の概要 |
粘性に対する結合強度・配位数揺らぎ(BSCNF)モデルが、VFT則に帰着することを見出した。当モデルから定義される協同運動性を示す量NBがガラス転移温度近傍で拡散係数と関連することを示した。固体電解質が示すイオン伝導度の非アレニウス性に対する表式をBSCNFモデルの拡張により提案し、6配位-4配位の構造変化が生じるイオン度の閾値からの逸脱が揺らぎと相関があることを明らかにした。また本課題では、シリカガラスの失透化が、アルカリ金属化合物の接触下でどう進行するかを実験的側面から探求した。900℃から1000℃付近の失透深度の変化率が、SiO2結晶相の構造変化と密接に関連していることが示唆された。
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