研究課題/領域番号 |
25871054
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
プラズマ科学
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研究機関 | 国立天文台 |
研究代表者 |
銭谷 誠司 国立天文台, 理論研究部, 特任助教 (10623952)
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研究協力者 |
篠原 育 宇宙科学研究所, 学際科学研究系, 准教授 (20301723)
長井 嗣信 東京工業大学, 地球惑星科学, 教授 (60260527)
梅田 隆行 名古屋大学, 太陽地球環境研究所・統合データサイエンスセンター, 講師 (40432215)
和田 智秀 筑波技術大学, 客員研究員
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 磁気リコネクション / 衝撃波 / 磁気流体力学 / 相対論 / プラズマ粒子シミュレーション / 高速流体力学 / アルゴリズム / 相対論プラズマ / 磁気拡散 / 非線形力学 / パルサー風 |
研究成果の概要 |
磁気リコネクションと衝撃波のそれぞれの素過程について、基礎的な研究を行った。磁気リコネクション系を議論するために必要な重要領域の定義を提案し、さらに粒子軌道との関係について考察した。次に、粒子シミュレーションで相対論的高速で流れる粒子分布を扱うためのアルゴリズムを提案し、相対論的磁気リコネクションの重要領域の電磁流体的な力学関係を議論した。公開磁気流体コードを開発してシミュレーション研究を行い、リコネクションと衝撃波との相互作用を議論した。磁気流体コードを併用して、かにパルサー系で起きるガンマ線爆発(フレア)現象を説明するモデルを考案した。
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