研究課題/領域番号 |
25871119
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
植物分子・生理科学
ケミカルバイオロジー
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
栗原 志夫 独立行政法人理化学研究所, 環境資源科学研究センター, 研究員 (60455342)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | RNAサイレンシング / ケミカル / 阻害 / 植物 / ケミカルスクリーニング / サイレンシング / RNAサイレンシング / 農薬 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、植物においてRNAサイレンシングによって抑制された遺伝子の発現を復帰させることができる新規化合物を同定することである。化合物スクリーニングおよび分子生物学的手法による検定の結果、ひとつの特定のケミカルが最終候補としてみつかった。植物へのこのケミカルの処理によって、指標タンパク質とmRNAの蓄積の増加だけではなくRNAサイレンシングの指標であるsiRNAの蓄積も増加することがわかった。
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