研究課題
若手研究(B)
高額な医療技術が次々と開発される一方で、高齢化の進展や経済成長の鈍化等により医療費の大幅な拡大は困難になってきている。そのような状況下で、医療技術の費用対効果、すなわち「当該技術の価値ははたしてその価格に見合っているのか」を検討する必要性は今後その重要性をさらに増すと考えられる。本研究では、疾患の性質が医療資源配分において人々(あるいは医療関係者)の選好にどのような影響を与えるか調査した。また日本人集団におけるQOL値の標準値を測定し、またQOL値にどのような要因が影響を与えるか検討した。
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