研究課題/領域番号 |
25871166
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用健康科学
疫学・予防医学
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研究機関 | 帝京大学 (2014-2015) 独立行政法人国立国際医療研究センター (2013) |
研究代表者 |
桑原 恵介 帝京大学, 大学院公衆衛生学研究科, 助教 (70635226)
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研究協力者 |
溝上 哲也 国立国際医療研究センター, 臨床研究センター疫学予防研究部, 部長 (60269074)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 身体活動 / 運動 / 糖尿病 / 前糖尿病 / メタボリックシンドローム / 疾病予防 / コホート研究 / 労働者 / 2型糖尿病 / 予防 / 疫学 |
研究成果の概要 |
糖尿病は患者数が世界的に増加しており、効果的な予防対策の確立が喫緊の課題である。身体活動は糖尿病発症の予防に重要であることは良く知られているが、身体活動の強度、種類と糖尿病発症との関係についてはよくわかっていない。また、アジアでの身体活動と糖尿病発症に関するエビデンスは乏しい。そこで、約2万6千名の日本人労働者を最大6年間追跡調査し、高強度のみ、あるいは中強度と高強度の余暇運動、余暇の筋力トレーニングやジョギングなどが糖尿病発症リスクの低下と関連することを明らかにした。また、メタボリックシンドローム発症リスクは余暇運動量が多いほど低下することなどを明らかにした。
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