研究課題/領域番号 |
25871179
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用健康科学
子ども学(子ども環境学)
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研究機関 | 東京学芸大学 (2015) 独立行政法人国立健康・栄養研究所 (2013-2014) |
研究代表者 |
中江 悟司 東京学芸大学, 教育学部, 研究員 (80613819)
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連携研究者 |
海老根 直之 同志社大学, スポーツ健康科学部, 准教授 (30404370)
山口 太一 酪農学園大学, 農食環境学群, 准教授 (40438362)
飛奈 卓郎 長崎県立大学, 看護栄養学部, 講師 (60509678)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 発育発達 / 二重標識水 / 栄養学 / 食事摂取基準 / エネルギー代謝 / 身体活動量 / 身体活動レベル / 加速度計 / 食事調査 |
研究成果の概要 |
日本人の食事摂取基準における幼児の推定エネルギー必要量は、諸外国のデータのみに基づいて策定されているため、日本人を対象としたエビデンスは皆無である。本研究では日本人幼児を対象にエネルギー必要量を実測し、食事摂取基準の妥当性を検証した。本研究では5都道府県にまたがり66名の幼児を対象に二重標識水法を用いてエネルギー必要量を評価したところ、食事摂取基準における推定エネルギー必要量よりも有意に過小評価をしていた。小児期の健康に寄与する大変意義深い結果が得られ、食事摂取基準の改定および活用を通じて国民の健康に寄与することが期待される。
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