研究課題/領域番号 |
25871199
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ソフトウェア
高性能計算
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研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
竹房 あつ子 独立行政法人産業技術総合研究所, 情報技術研究部門, 主任研究員 (70345411)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 並列分散処理 / 耐障害性 / ポストペタスケール計算 / スケジューラ / 資源管理 / ポストペタスケール |
研究成果の概要 |
ポストペタスケール計算環境でアプリケーションの実効性能を維持しつつプログラムの継続実行を支援する高可用分散協調スケジューラの実証を目的とし、高可用分散協調スケジューラのプロトタイプシステムを設計,開発,評価した。 H25年度は、高可用分散協調スケジューラを設計してApache ZooKeeperを用いてJavaで実装し,その高可用性とスケーラビリティを調査した。H26年度は、User Level Fault Mitigation (ULFM) MPIをもちいてC言語で実装しているfalanxミドルウェアに提案する高可用分散協調スケジューラを実装し、提案手法の実現可能性を示した。
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