研究課題/領域番号 |
25871206
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用健康科学
スポーツ科学
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研究機関 | 熊本大学 (2014-2015) 独立行政法人日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター (2013) |
研究代表者 |
小林 雄志 熊本大学, 社会文化科学研究科, 特任助教 (50549491)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | RFD(RTD) / 瞬発的筋力発揮 / 姿勢制御 / RFD / バランス能力 / 筋力トレーニング / 力の立ち上がり / 効果転移 / 神経系の適応 |
研究成果の概要 |
本研究では,瞬発的な筋力発揮能力向上を目的としたトレーニングが,姿勢制御能力などの筋力以外の能力に及ぼす影響について明らかにすること目的とした.健常な高齢者をトレーニング群とコントロール群へと群分けした後,トレーニング群に対して瞬発的な筋力発揮能力の向上を目的としたトレーニングを実施した.その結果,トレーニング群において最大筋力および瞬発的筋力の向上が認められたほか,姿勢制御能力に関連する測定項目の改善が認められたことから,同様のトレーニングは最大筋力および瞬発的筋力の向上をもたらすのみならず,姿勢制御能力の改善にも寄与する可能性があることが示唆された.
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