研究課題/領域番号 |
25871236
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
循環器内科学
薬理学一般
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研究機関 | 独立行政法人国立循環器病研究センター |
研究代表者 |
戦 冬雲 独立行政法人国立循環器病研究センター, 研究所, 流動研究員 (30616941)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 拡張型心筋症 / ノックインマウス / 生理活性ペプチド / 心臓自律神経活動 / 心拍変動 / 分子心臓学 / 生理活性物質 |
研究成果の概要 |
ヒトにおいて致死的な拡張型心筋症(DCM)を引き起こす心筋トロポニンT遺伝子欠失突然変異ΔK210を導入したノックインマウスに対するグレリンの治療効果を調べた。生後1ヶ月のDCM KI マウスに対し、グレリン(150μg/kg)を1 回/日・1ヶ月間を投与することによって、心臓副交感神経の活性化と交感神経活動の抑制と同時に、突然死と左心室リモデリングの改善が認められた。以上の結果から、DCMマウスに対するグレリンの有益効果には、心臓交感神経活性の抑制および心臓迷走神経の活性化が最も強く関与したと推測される。
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