研究課題
研究活動スタート支援
本研究では,目と手を使って取り込んだ空間情報の保持に,眼球運動と身体運動がどのように関与しているのかを2重課題法を用いた行動実験から検討した。その結果,眼球運動と身体運動の両方による干渉効果が同じように生じた。このことから,目と手の両方を連携しながら空間情報を記憶する場合,眼球の動きや身体の動きのいずれか一方に頼ることなく両者が同じように協調して情報を保持していることが分かった。
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http://cogpsy.let.hokudai.ac.jp/~hisi-lab/member/fujiki.html