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ソフトウェア進化促進のためのコンテンツ履歴グラフ構築と管理・分析システムの開発

研究課題

研究課題/領域番号 25880015
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 ソフトウェア
研究機関奈良先端科学技術大学院大学

研究代表者

畑 秀明  奈良先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 助教 (00713041)

研究期間 (年度) 2013-08-30 – 2015-03-31
研究課題ステータス 採択後辞退 (2014年度)
配分額 *注記
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードコンテンツ履歴グラフ / ソースコード進化 / コンテンツトラッキングシステム
研究概要

本研究では,能動的なソースコード改善を目指す「ソフトウェア進化の促進」という新しいソフトウェアメンテナンスの目標を掲げ,それを実現するための技術の提案と実証的な評価を行う.特に,既存の開発履歴データを活用し,早期に成熟状態へ移行させることを目指している.この目標に向けて,サブテーマ(i)ソースコードのコンテンツ履歴をその時系列データ構造を保ったまま分析することを可能にする「コンテンツ履歴グラフ」を構築し,また,継続するソフトウェアメンテナンスのプロセスに対応するため,サブテーマ(ii)コンテンツ履歴グラフの更新と保存を行う管理システムを開発する.
当該年度は,サブテーマ(i)コンテンツ履歴の構築に取り組んだ.まず,このサブテーマ(i)の中間目標である,コンテンツの変遷や関連を考慮したコンテンツ履歴グラフの設計を行った.これに基づき,到達目標であるコンテンツ履歴グラフの構築を行った.具体的には,メソッドのコンテンツから一意に得られる値をノードとし,コンテンツの変遷を有向グラフで表現している.本成果は,査読付きの国内会議で発表している.
また,次の課題であるコンテンツ履歴グラフ管理システムについて,その要件はコンテンツのトラッキングシステムであるとの着想を得ている.このシステムは,現状のソースコード版管理システムでは実現できない機能を有する.本システムによって,現状のソフトウェア開発に無い,ソフトウェア開発履歴の活用方法を提案できる.以上から,本研究の目標へ正しく進めていると判断している.

現在までの達成度 (区分)
理由

翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。

今後の研究の推進方策

翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。

報告書

(1件)
  • 2013 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2013

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] メソッド進化分析のためのソースコード履歴グラフ構築とネットワーク分析2013

    • 著者名/発表者名
      畑秀明,松本健一
    • 学会等名
      第20回 ソフトウェア工学の基礎ワークショップ FOSE 2013
    • 発表場所
      ゆのくに天祥(石川県加賀市)
    • 関連する報告書
      2013 実績報告書

URL: 

公開日: 2013-09-12   更新日: 2019-07-29  

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