• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

睡眠が運動中の認知機能と脳血流動態に及ぼす影響

研究課題

研究課題/領域番号 25882004
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 スポーツ科学
研究機関筑波大学

研究代表者

赤澤 暢彦  筑波大学, 体育系, 研究員 (30713250)

研究期間 (年度) 2013-08-30 – 2015-03-31
研究課題ステータス 採択後辞退 (2014年度)
配分額 *注記
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード睡眠 / 認知機能 / 脳血流
研究概要

睡眠は疲労回復や脳が正常に機能するために必要不可欠な生命現象である。睡眠不足などの睡眠障害は認知機能を低下させる。競技スポーツにおいても最高のパフォーマンスを発揮するために、選手はプレイ中に周囲の状況を把握し、瞬時に判断して行動に移らなければならない。これらの能力には注意力、判断力、情報処理能力などの認知機能が影響していると考えられている。このように認知機能はスポーツパフォーマンスとも密接な関係を持つことが明らかにされているが、睡眠と運動中における認知機能の関係については不明である。本研究では、睡眠が運動中の認知機能に及ぼす影響を検討することを目的とした。本年度は、睡眠障害のない若年男性を対象に環境を制御したカロリーメーター室にて睡眠に関する実験を実施した。睡眠中には、睡眠ポリグラフ、アクチグラフを装着させるとともにとともに、PSQI、OSA睡眠調査紙、POMSなどの主観的な睡眠評価方法を用いて、睡眠の質を総合的に評価した。被験者はコントロールされた睡眠の後に、運動中における認知課題としてストループテストを行った。運動はリカンベントバイクを用いて、被験者の30%HRRおよび70%HRR強度の有酸素性運動を実施した。さらに、経頭蓋超音波ドップラーを用いて運動中の中大脳動脈の血流速度を測定した。現在、睡眠の質および運動中の認知機能や脳血流動態についての解析を進めている。

現在までの達成度 (区分)
理由

翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。

今後の研究の推進方策

翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。

報告書

(1件)
  • 2013 実績報告書

URL: 

公開日: 2013-09-12   更新日: 2019-07-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi