研究課題/領域番号 |
25882058
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 独立行政法人日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター |
研究代表者 |
秋葉 茂季 独立行政法人日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター, スポーツ科学研究部, 契約研究員 (30708300)
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研究期間 (年度) |
2013-08-30 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | メンタルトレーニング技法 / 行動療法 / 身体心理技法 / 運動制御 / メンタルトレーニング / 心理技法 / 漸進的筋弛緩法 / 筋弛緩 |
研究成果の概要 |
本研究では,メンタルトレーニング技法の一つである漸進的筋弛緩法(PMR)の実施が脊髄反射機構及ぼす影響について検証した.実験①として,PMRの右足フェーズを実施する前後で右足における足関節底屈・背屈運動課題を実施し,運動課題中の背屈時にヒラメ筋H反射を測定した.また,実験②では,PMRを左足フェーズで実施し,実験①と同様に右足における運動課題中のヒラメ筋H反射を測定した. その結果,実験①・②ともに,PMR実施前の運動課題中とPMR実施後の運動課題中のH反射振幅値に変化はみられなかった. PMRを実施することで直後の運動においてヒラメ筋運動ニューロン興奮性に促通効果がみられないことがわかった.
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