研究課題/領域番号 |
25883007
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 奈良女子大学 |
研究代表者 |
浅田 晴久 奈良女子大学, 人文科学系, 講師 (20713051)
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研究期間 (年度) |
2013-08-30 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | インド / アッサム州 / ブラマプトラ川 / 氾濫原 / 洪水 / 生業 / ムスリム / 移民 / ムスリム移民 / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
本研究はインド北東地方、アッサム州のブラマプトラ川氾濫原に居住するムスリム移民の生業活動を明らかにし、ヒンドゥー教徒の在来民の生業活動と比較することにより、ブラマプトラ川氾濫原の自然環境に適応する技術を評価するものである。調査村落における現地調査の結果、ムスリム移民は在来民が適応できなかった氾濫原の自然環境を積極的に改変し、年間を通して土地生産性の高い生業を行っていることが明らかになった。従来の研究では生産力の違いが周辺住民との対立を生んでいるという見方であったが、生産物の交換を通して在来民との経済関係が保持されているという側面が見られることも分かった。
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