研究課題/領域番号 |
25884008
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
ヨーロッパ史・アメリカ史
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
村上 宏昭 筑波大学, 人文社会系, 助教 (70706952)
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研究期間 (年度) |
2013-08-30 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 公衆衛生 / 衛生博覧会 / 細菌学 / コッホ |
研究成果の概要 |
昨年度に引き続き、平成26年度も衛生博覧会運動に照準を絞って近代ドイツ社会における細菌論の普及過程について研究した。その際、19世紀の博覧会にまで遡り、細菌論が定着する以前の展示の特徴についても考察の射程を広げ、その成果を論文「コッホ細菌学と衛生博覧会」(『史境』第68号、2014年)として公表した。 また、その後はドイツ第二帝政期における最大規模の国際衛生博覧会であるドレスデン国際衛生博覧会(1911年)を考察の対象とし、その中間報告として「ドレスデン国際衛生博覧会に見る細菌論の啓蒙戦略」と題して第35回歴史・人類学会(於・筑波大学)で発表を行った。
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