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鹿児島・奄美における沖縄返還運動の実証的研究

研究課題

研究課題/領域番号 25884023
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 日本史
研究機関一橋大学

研究代表者

小野 百合子  一橋大学, 大学院社会学研究科, 特任講師(ジュニアフェロー) (20707377)

研究期間 (年度) 2013-08-30 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
キーワード沖縄返還運動 / 沖縄戦後史 / 戦後社会運動史 / 地域史 / 沖縄 / 鹿児島 / 奄美 / 沖縄研究 / 社会運動 / 戦後史
研究成果の概要

本研究では、沖縄返還運動の経験が日本本土の人々にもたらした意味を、旧薩摩藩であるところの鹿児島、および米軍政下とそこでの復帰運動の経験を沖縄と共有する奄美という二つの地域に即して検討した。地理的に沖縄に隣接する鹿児島は、沖縄返還運動の主要な舞台の一つとなり、施政権返還によって「隣県」となる沖縄との新たな関係性を模索する動きがみられた。また、奄美の沖縄返還運動は、奄美自身の復帰運動の経験が還流するという独自の特徴を有していた。両地域における沖縄返還運動は、当該地域の沖縄との関係性を色濃く反映しながら展開されたことが明らかとなった。

報告書

(3件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実績報告書

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公開日: 2013-09-12   更新日: 2019-07-29  

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