研究課題
研究活動スタート支援
本研究では、飛鳥井雅康・雅俊に着目し、その和歌資料を調査・整理するとともに、詠作活動の違いから庶流と嫡流の在り方について考察した。中世期においてどのように公家が学芸を継承していったのか究明し、定数歌の検証から蹴鞠詠の果たした役割について明らかにした。また、新たに三条西実隆の草稿を見出せたことは、今後の研究にも寄与する成果だと考える。
すべて 2015 2014 その他
すべて 雑誌論文 (3件) (うち謝辞記載あり 2件、 査読あり 1件) 学会発表 (3件)
文献探究
巻: 53
120005817852
和歌文学研究
巻: 110
40020514711
巻: 52 ページ: 17-27