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仮象の美学――ベンヤミンの仮象概念を軸に

研究課題

研究課題/領域番号 25884077
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 美学・芸術諸学
研究機関同志社大学

研究代表者

村上 真樹  同志社大学, 高等研究教育機構, 助手 (50707164)

研究期間 (年度) 2013-08-30 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2013年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
キーワード美学 / 哲学 / 仮象 / イメージ / ベンヤミン / ドイツ / 近代 / メディア
研究成果の概要

ドイツの批評家ヴァルター・ベンヤミン(1892-1940)は、その著作において美の「仮象(Schein)」についての考察を行っている。「見かけ」、「見せかけ」、「輝き」を意味し、両義的な価値を持つ「仮象」の語は、とりわけ19世紀ドイツ美学における重要な論点のひとつであった。本研究は、仮象についてのベンヤミンの論考を他の美学史上の言説と比較検討することを通して、近代における仮象概念の転回を明らかにするものである。

報告書

(3件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2014

すべて 図書 (2件)

  • [図書] 美の中断――ベンヤミンによる仮象批判2014

    • 著者名/発表者名
      村上真樹
    • 総ページ数
      207
    • 出版者
      晃洋書房
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
  • [図書] 『カルチャー・ミックス――文化交換の美学序説』2014

    • 著者名/発表者名
      岡林洋(編著)、村上真樹、他9名
    • 総ページ数
      216
    • 出版者
      晃洋書房
    • 関連する報告書
      2013 実績報告書

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公開日: 2013-09-12   更新日: 2019-07-29  

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