研究課題/領域番号 |
25884078
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 立命館大学 (2014) 同志社大学 (2013) |
研究代表者 |
根津 朝彦 立命館大学, 産業社会学部, 准教授 (70710044)
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研究期間 (年度) |
2013-08-30 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 桑原武夫 / 多田道太郎 / 戦後思想 / 論壇 / ジャーナリズム / ジャーナリスト / 言論力学 / 思想形成 / 『世界』 / 知的共同体 |
研究成果の概要 |
戦後日本のジャーナリズムで活躍した知識人の研究として、「戦後京都学派」の中心人物であった桑原武夫と多田道太郎の2人の研究を進めた。特に京都大学人文科学研究所の学際的研究を牽引した桑原武夫の思想史研究を開拓することができた。またジャーナリズムと親和性の高い自由主義の思想を多田道太郎の側より掘り下げ、戦後の論壇ジャーナリズムを主導した総合雑誌『世界』、共同通信のジャーナリスト原寿雄からジャーナリズムの思想を追究した。
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