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製品の使用状況を考慮した経験価値マーケティング:認知的視点からの検討

研究課題

研究課題/領域番号 25885006
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 商学
研究機関小樽商科大学

研究代表者

鈴木 和宏  小樽商科大学, 商学部, 准教授 (10708366)

研究期間 (年度) 2013-08-30 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードブランド・エクスペリエンス / 経験価値 / 使用状況 / 状況要因
研究成果の概要

本研究はブランドに対する経験価値であるブランド・エクスペリエンス(以下BE)に対する使用状況の影響について検討を行った。 三つの調査・分析によって、①製品・ブランド横断的に使用状況はBEに影響を与える場合があること、②BEに影響を与える使用状況はその認知構造により状況的関与度を媒介してBEに影響を与えることが判明した。これらの結果から、製品ブランドの経験価値マーケティングを行う場合は、BEを生起させる使用状況をターゲットとすることや、自社ブランドの使用状況に対する認知構造をBEが生起するように変化させることが重要であると考えられる。

報告書

(3件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実績報告書
  • 研究成果

    (5件)

すべて 2015 2013

すべて 雑誌論文 (1件) (うちオープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (4件)

  • [雑誌論文] 使用状況によるブランド・エクスペリエンスへの影響:消費体験を価値にする使用状況とその認知次元における特徴の検討2015

    • 著者名/発表者名
      鈴木和宏
    • 雑誌名

      商学討究

      巻: 66

    • NAID

      120005626049

    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
    • オープンアクセス / 謝辞記載あり
  • [学会発表] ブランド・エクスペリエンスに対する使用状況の影響に関する一考察:認知的視点からの検討2015

    • 著者名/発表者名
      鈴木和宏
    • 学会等名
      第50回 消費者行動研究コンファレンス
    • 発表場所
      神戸大学
    • 年月日
      2015-06-06
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
  • [学会発表] 製品のブランド・エクスペリエンスと使用状況の認知に関する一考察:ブランド・エクスペリエンスと使用状況の認知次元についての探索的調査から2015

    • 著者名/発表者名
      鈴木和宏
    • 学会等名
      日本生産管理学会 第41回全国大会
    • 発表場所
      福岡工業大学
    • 年月日
      2015-03-15
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
  • [学会発表] ブランド・エクスペリエンスと使用状況に対する認知との関連性に関する探索的研究2015

    • 著者名/発表者名
      鈴木和宏
    • 学会等名
      平成26年度第3回 日本商業学会北海道部会
    • 発表場所
      北海道大学
    • 年月日
      2015-02-07
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
  • [学会発表] 製品の使用状況を考慮した経験価値マーケティングの一考察:使用状況を組み込んだブランド・エクスペリエンス・モデルの検討を中心に2013

    • 著者名/発表者名
      鈴木和宏
    • 学会等名
      日本商業学会北海道部会
    • 発表場所
      小樽商科大学 札幌サテライト
    • 関連する報告書
      2013 実績報告書

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公開日: 2013-09-12   更新日: 2019-07-29  

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